実家のある「ご当地・奈良人チェック」ってのをしてみた。

● 日本一古い歴史を持っていることが最大の自慢だ。
  → いやぁ〜?別に。

● 日本史の偏差値が高かったときは、奈良に生まれて得したと思った。
  → 奈良に住んでるからと言って日本史が得意な訳が無い。

● ドライブテクニックは信貴・生駒スカイラインで磨いた。
   → それはないけど、生駒スカイラインからの夜景は絶景!!これマジ。

● 春の訪れは、体感気温以上にお水取りで感じる。
   → 別に。。

● 法隆寺に鹿がいないのは常識。
  → 常識!

● 「まほろば」という言葉が好き。
  → いやぁ〜?

● 基本的にJR駅周辺が栄えている例はない。
  → せやね。JRの電車内はクサイし。

● 近鉄がなければ、奈良県はやっていけないことを知っている。
  → それは絶対!!

● しかし、だからといって、大阪近鉄バファローズファンではない。
  → もうバッファローズは無いよ。でもマジで違った。

● 橿原出身の横浜ベイスターズ三浦投手が「ハマの番長」と呼ばれていることに大いなる不満を感じている。
   → むしろ知らんかった。

● 奈良県警の募集要項の「奈良となら、、、」に引いてしまった経験がある。
  → 見たこと無い。

● 近鉄大阪線の準急が「国分より先は各駅停車となります」というアナウンスを聞くたびに「わかっとるわい!」と腹を立ててしまう。
  → そうか?よく分からん。

● 京都や大阪へのアクセスが便利なのはいいが、そのおかげで自県で消費しない県N0.1になったことは、痛しかゆしである。
  → ウチの住んでた所は別に京都へも大阪へも近く無かったぜ。

● 鹿せんべいを食べてみたことがある。
  → 食べようとはした事あるね。

● 旧街道が多いため、国道が狭いので路地裏運転は上手なのに、車線変更がヘタ。
  → 京都へ来て慣れた。

● 近鉄奈良駅を「きんなら」と略す。
  → 略したこと無い。

● 動物園やサファリパークに鹿がいると違和感を覚える。
  → まぁね。

● 芝生には鹿の糞が落ちているのが当たり前なので、他府県に出かけたとき、なかなか芝生に座る勇気がない。
  → そんな事はねーよ。

● 奈良大学は国立でないことを知っている。
  → 常識。

● JR奈良駅近くの「びっくりラーメン」を食べて、びっくりした。
  → 食べたこと無い。

● JRにで奈良駅に到着するとき、最初に目に入るのが寺でも遺跡でもなくラブホテルなのが嫌だ。日本人に見られるならまだしも、外国人が「あれは何?」と会話しているのはもっと嫌だ。
  → チャペクラの事?よく活用させてもらったし別にいいじゃん。

● 大阪と京都に1時間以内で行けることを他府県人に信じてもらえない。
  → せやしウチからは両方2時間弱かかるっつーの。

● いつまでたっても完成しそうに無い京奈和道は、もうあきらめた。
  → 最近ようやくだいぶ出来てきた。はよ完成させろー!!

● 待ち合わせはもっぱら近鉄奈良駅噴水広場の行基像前である。
  → うん、そーかも!

● 奈良ファミリーの駱駝に向かって、お賽銭を投げたことがある。
  → 無い。。

● 早起きして家の前に鹿の死体が転がってないかチェックする。
  → 奈良公園近くに住んでたらするかもね。

● もし、死体があったら隣の家の前に移動させる。
  → 同じく、するかもね。

● 「奈良ならではやなー」というギャグはお約束だ。
  → そんなん言った事ねーよ!

● 「JR奈良線」なのに奈良県下の駅は「平城山」「奈良」の2駅のみという事実がもどかしい。
  → ??そう?

● 橿原神宮〜吉野行きの近鉄特急は、ぼったくりだと心の中で思っている。
  → まさにぼったくり!!絶対乗らん!

● ♪奈良健康ラーンド のメロディーが1日頭から離れなくて困ったことがある。
  →それは無いけど、奈健(なけん)にはよく行く。

● 子どもの頃、東大寺の柱の通り抜けをしたことがある。
  → あるよ。

● 遠足で石舞台古墳の上に乗って、弁当を食べたことがある。
  → 遠足では無いけど、大人になってからは何回か行った。

● 「どんづるぼう」にも行ったことがある。
  → 何それ?

● ヤマトというと、柿の葉寿司が思い浮かぶ。
  → 柿の葉寿司はヤマトよりたなかでしょー。

● 奈良公園名物、プリティー・ビニール鹿を買ったことがある。
  → ピンクと青、2つも買った。。

● 秋篠寺に行くつもりが、奈良競輪に行ってしまった。
  → ???

● 天理ラーメンは本店の屋台以外は、天理ラーメンと認めたくない。
  → 天スタ実は食べたこと無い・・。

● ジョイフル朝日やジャスコで大助花子に会ったことがある。
  → えー!?よく来るのー?

● 小学校の運動会で特訓されたので、三波春夫とともに『奈良県民音頭』を歌うことができる。
  → 出来ません。

● 台風が来ても、雪になっても、阪神大震災があっても、朝から普通に運行している近鉄は素晴らしい。
  → そうなん?

● 市内循環バスに乗っていてうっかり寝過ごしてしまい、気がついたら市内一周を果たしていたことがある。
  → 無い。

● 夜景といえば、近鉄石切駅前と生駒山上遊園地だ。
  → 常識常識☆☆☆六甲山より、函館山より、将軍塚よりキレイやし!

● イオンの乱立に、少し恐怖を感じる。
  → 何で?ええことやん。


● 夜景が目的で、デートにガキに混じって生駒山上遊園地に行ったことがある。
  → 友達とは何回も行った。

● 橿原神宮に、年に数回全国から大挙してやってくる右翼の街宣車がうるさい。
  → あー、そうかも。。

● 元有料道路の阪奈道路の制限速度が60キロなのは納得できない。
  → 知らん。

● 鑑真が建てたことで有名な唐招提寺が、戦後急激に発展した理由は、金集めのうまい坊さんが、救世主のように現れたからであることを知っている。
  → 知らん。

● 午後10時にはメインストリート、三条通ですら完全に人気が途絶えるのが悲しい。
  → あー、そうかもなぁ。。

● 若草山の山焼きは、新聞の合成写真のように豪快なものではないことを知っている。
  → 見たこと無い。

● 田原本は「たーらもと」と発音する。
  → そのとーり♪

● 五條と新宿を結ぶ夜行バス「やまと号」に大きな希望を託している。
  → こんな田舎(わがまち五條)から大都会へ連れて行ってくれるなんて・・!

● 県内、国宝だらけなので、重要文化財程度じゃありがたみを感じない。
  → うーん、まぁ。。

● しかし、歴史上有名な場所だが規模が意外にへぼいのが多いことも知っている。
  → へぼい。

● 『カラオケさんま』の前を通ったことがある。
  → えー?どこー?

● 吉永小百合が「奈良の春日野〜しかのふん〜」と歌っていたことで有名になり、修学旅行生にも人気のお菓子「しかのふん」だが、食べたことはない。
  → チョコやろ?食べたことない。食べてみたい。

● 情報誌『ぱーぷる』には心惹かれるが、読んだことはない。
  → ぱーぷるたまに買ってた。。

● あやめ池遊園地と奈良ドリームランドは、それぞれ10回以上行ったことがある。
  → 合わせてならあるかも。(両方つぶれたけどね・・サミシイ)

● そのあやめ池遊園地の閉園には目頭を熱くした。
  → せつないねぇ。。

● 奈良県の半分以上が吉野郡と言う事は、末代まで秘密だ。
  → いや、むしろ誇るべき事だろぅ。。

● 郡山というと、「福島県?」というヤツを許せない。
  → 正しくは大和郡山やしねぇ。

● 大和郡山市を「やまとぐんやまいち」と読むヤツはもっと許せない。
  → 仕方ないよ。

● 鹿せんべいとばし大会に出たことがある。
  → 出ようとした事はある。いつか出たい。

● おまけに鹿せんべいツイストまで歌ってしまった。
  → ??

● 春日若宮おん祭は、日本の三大祭のひとつだと思っていた。
  → そんな祭知らん。

● JR奈良駅のことを「じぇーなら」と略す。
  → 略さん。

● 小中高のあいだに一回以上、曽爾村都祁村の野外活動施設に行ったことがある。
  → 確か小学校の林間学校で。。

● 奈良大学をラブホテルとまちがえたことがある。
  → 無いわー。

● 奈良県立大と奈良県立医大の場所がいまいちわからない。
  → 橿原〜八木の間やろ?

● 南都銀行の口座を持っている。
  → もち家族全員、南都銀行

● 猿沢の池に落ちそうになったことがある。
  → それは無い。

● 天理スタミナラーメンのCMを見て、もうちょっとなんとかならんのか、と思う。
  → 天スタCM(古いタイプのやつ)大好きやった〜!!最近やらんくてむしろ寂しい。

● 「左折可」に気づかないで、止まっている県外ナンバーの車がいると、腹が立つ。
  → 奈良は「左折可」が多いんだよっ!!どけー!

● 京阪神にかなわないことはわかっているが、和歌山三重滋賀とは、一緒にして欲しくない。
  → いやいや、それは無いよ。

● 夜が早い奈良で深夜まで営業している富士ボールはありがたい存在だが、館内にヤンキーしかいないのが悲しい。
  → 富士ボーはヤンキーのたまり場かもね。

● 鹿のフンを踏むことに抵抗がない。
  → 無い無い☆踏みまくり!

● しかし、その鹿も外見の可愛さに似合わず実は狂暴で、うっかり背後から近づくとケリを入れてくることを知っている。
  → 奈良の鹿はコワイぜー!食い物なんか持ってたら、一気に鹿に囲まれる。

● 「神殿町」「下水間」「鹿野園」が正しく読める。
  → 読めん・・(田舎もんなんで)

● 会話に「なんと」が出てくると、つい「南都は夢の始発駅」と続けてしまう。
  → 続けるね。常識。

● そして、その後に「なんとりっぱな平城京」とも、言ってしまう自分が嫌だ。
  → それは言わん。

● 家のどこかにシルクロード博グッズがある。
  → あるかも!

● 布施明の「旅愁斑鳩にて〜」は、もっとヒットしてほしかった。
  → そんな歌知らん。

● 無料で行なわれる興福寺薪能を垣間見たことがある。
  → 無い。

● 日本一大きな村、十津川村は動かしがたい事実だが、「日本一親切な村・十津川村」というキャッチフレーズの根拠を明確に説明できない自分がもどかしい。
  → 別にもどかしくは無い。

● ソラで読めるほどに暗記している百人一首の歌がいくつかある。
  → 無い。。奈良と関係無いし!!

● 面倒くさいことを「おとろしい」と言って、他府県の人に「何がおそろしいの?」と言われたことがある。
  →  あるかも!!ってか自分が奈良に引っ越してきて、最初に疑問に思った言葉。

● どこを掘っても遺跡が出てくるので、うかうか家を新・改築できない。
  → それはない。

● 近場の温泉といえば、奈良健康ランドと橿原長寿村だ。
  → もちろんっ!!!最近はスーパー銭湯も増えて来たけどね。

● 大和郡山市は、金魚生産日本一で有名だが、実は、観賞用の金魚の生産は少なく、もっぱら金魚すくい用と熱帯魚の餌用であること知っている。
  → そーなんや。

● 奈良公園周辺を歩いていて、人力車引きの兄ちゃんに「乗りませんか〜」と声を掛けられたことがある。
  → 人力車の兄ちゃんはどこの人でも声かけて来るやろー。(嵐山とか浅草とか)

● 近鉄奈良駅が近年改築され、スタバまでできたことに驚いたが、それよりも観光都市でありながら今まで何であんなにぼろっちい駅であり続けたのかが謎である。
  → ふんふん。

● 街全体が地味で、じじむさいところが少し不満である。
  → 奈良って実は田舎やし地味やと思う。

● ツチノコ共和国へツチノコを探しに出かけたことがある。
  → 高校tの時女子3人でツチノコ同盟を組んでいた(見つけたら3人で賞金山分け)

● 観光地なのに、土産物屋が夕方5時〜6時に閉店する事実が解せない。
  → 許せん。働けぇ!

● 吉野の桜と橿原考古学研究所は、寺以外の大きな自慢だ。
  → 吉野の唯一の?自慢!桜!!

● そうめんは好きだが、奈良漬けはそれほど好きな食べ物ではない。
  → そうかも。

● うようよいる修学旅行生がじゃまだ。
  → 仕方ない。京都も一緒。

● 海水浴に行った記憶が数える程しかない。
  → うーん、そうかも。行くとしたら和歌山港

● 「西大寺」という寺があることを大きくなってから知った。
  → あるん?知らんかった。

● 子供の頃平城京跡は、変な建物があるが、ただの原っぱだと思っていた。
  → ただの原っぱには変わり無し。

● 奈良公園のことを、観光客に「鹿公園どこですか?」と聞かれるとむかつく。
  → むかつく。

● 市立図書館4階フロアの夏の暑さはどうにかしてほしい。
  → 知らんっ!!

● 東向商店街の活気に比べ、もちいどの商店街の人気の無さを淋しく思う。
  → うんうん。

● 雨になると映りが悪くなる奈良テレビは、いかがなものかと思う。
  → そんな事ないよ。

● 柿の葉寿司を喜ぶ人がいることに驚いた。
  → 別に?美味しいやん。(特に鮭が)

● ナニゲに歩いていて、鹿とぶつかったことがある。
  → 無い!

● 子どもの頃「とんど」で厄払いをしたことがある。
  → あるあるあるある!!小学校でとんど集会があった。

● 海を見ると必ず「海やー」と口にしてしまう。
  → 絶対言う!!

● 三条通りで外国人や観光客に混じり、某和菓子店の餅つき実演を見たことがある。
  → 無い。

● この世に上り坂でも下り坂でもない道なんてないと思っている。
  → ??別に。

● 鹿の角のカチューシャをつけているのは、間違いなく観光客。
  → 間違いない!!

● そして、それをつけて歩いている人を見ると、なんだかこっちが気恥ずかしい。
  → 別にいいじゃん!

● 邪馬台国は大和にあったと信じている。
  → うーん、まぁね。

● 明石家さんまが奈良出身、という一般常識が誇りだが実はプロフィールでは和歌山県になっていることを知っている。
  → 生まれは和歌山、育ちは奈良ちゃうの?

● そしてその事実にショックを受ける。
  → 別に。

● しかしその事実を他人に教えることは絶対にしない。
  → 別に。

● 他府県の人から街中至るところに鹿がいると信じ込まれ、その誤解を解くための説明をするのに辟易している。
  → 面倒かもねぇ。

● 売りがよく似ている京都には強いライバル心を持っているが、こっちのほうが歴史が古いということが唯一の心の拠所である。
  → 京都の方が上に決まってる!

● その京都に対抗して、8月15日に大文字の送り火をしているのはどうかと思う。
  → 8月15・16日は大文字焼きより、吉野川祭りさー。

● 夏は京都以上に暑く、冬は京都以上に寒いと信じている。
  → そうか?京都もめちゃ暑いで。